世界1周への、マリオットとSPGのプログラム統合の影響
スターアライアンスの世界1周航空券で、世界1周を計画している私に、今回のマリオットとSPGのプログラム統合が、どう影響するのか、検討してみました。
私の立場
まず、マリオット・SPGにおける私の立場を説明させていただきます。
2年前から、SPGーAMEXカードを保有しています。
それで、昨年夏には、無料宿泊特典を利用してウィーンのインペリアルホテルに宿泊し、その際には、ジュニアスイートルームにアップグレードして頂き感激したものです。
昨年秋に、今年2月のタイ・シンガポールへの特典航空券による旅行を予約しました。
その後で、プラチナチャレンジのことを知りました。
プラチナチャレンジという制度が何時迄可能かということがはっきりしなかったのと、2月のタイ・シンガポール旅行の際にSPGのプラチナ特典を享受したいという思いから、昨年10月にプラチナチャレンジ宣言をし、12月には、達成し、SPGおよびマリオットのプラチナ会員ということになりました。
昨年中に達成しているので、プラチナの身分は、2019年2月までです。
当初は、1年間プラチナの特典を享受できたらいい、と考え。
正規の宿泊数・滞在数でプラチナを維持しようということは、全く考えていませんでした。
ですから、タイ・シンガポール旅行では、滞在数を稼ぐということはせずに、4連泊、6連泊、4連泊という、まったり旅行でした。
世界1周旅行計画
世界1周航空券のお得なことを知り、前回記載したように、世界1周旅行の計画を立てました。
8月から9月にかけて、アメリカ・ヨーロッパで15泊です。
10月には、タイ・カンボジアで10泊です。
12月には、ニュージーランド、ニューカレドニア、オーストラリアで10泊です。
これだけの多数の宿泊をする旅行を計画したので、この機会に、正規にプラチナ資格を継続したいなと考えるようになりました。
当初の宿泊計画
当初は、SPGに年間25滞在でプラチナを維持しようと考えたので、8月のアメリカ・ヨーロッパ旅行について、毎日ホテルを換えるという内容で、SPGのホテルに15泊の予約を入れました。(もちろんキャンセル無料の形です。)
そこで、今回のプログラムの統合です。
プラチナのための滞在という条件がなくなってしまいました。
プラチナのためには50泊が必要です。
統合を受けての宿泊計画
今年の私の宿泊実績は、現在で、SPGに6滞在17泊です。
これに世界1周での35泊(ニュージーランドには、SPGもマリオットもないので、少し減ります。)と、SPGーAMEXの継続による5泊実績プレゼントを合わせれば、悠々と50泊を超えてプラチナが維持できます。
したがって、毎日ホテルを換えるようなホッピングをしなくてもいいのです。
しかも、SPGのホテルのみでなく、マリオットのホテルも選べるということです。
アップグレードの適用の受けやすさも勘案すれば、2連泊ずつくらいにしてホテルの見直しを測ろうかなと考えています。
統合は世界1周に好影響
このように検討した結果、今回の統合は、私の世界1周計画には好影響を与えてくれたということになります。