年金生活を贅沢に送るための智恵を開示します。ビジネスクラスでの海外旅行。高級ホテルでの滞在に多くの特典。陸マイラー活動により実現。

陸マイラーのプチ贅沢な年金生活の知恵

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タイ・シンガポール2日目(寝釈迦仏とカオサン通り)

ワット・ポーへ行って見ました

ホテルから、BTS(スカイトレイン)と水上タクシー(?)を乗り継いでワット・ポーへ行きました。

4日間バンコクにいるので、BTSについて、プリペイド式のラビットカードを買った。いちいち料金を確認しなくても改札を通過できるので便利です。

アソーク駅からサヤーム駅に行き、そこで乗り換えてサバーン・タークシン駅に向かう。「地球の歩き方」と「マップル」の地図を見ながらの移動ですが、迷うこともないし、危険も感じません。

サバーン・タークシン駅から、観光客らしい乗客達の歩いて行くのについて行き、サートーン船着場に到着しました。

そこに、料金徴収係のような人がおり、行き先を聞くので、ワット・ポーと答えると、100バーツ(約340円)だというので料金を支払い、待っている船に乗り込みました。

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BTSのホームです。転落防止の柵があります。f:id:sumimail:20180305203250j:plain

これと同型の船に乗りました。

猛スピードで水しぶきをあげて走ります。

水上バスに乗るつもりでしたが、ワット・ポーまで途中停まることもなく、直行でしたから、水上タクシーというものだったようです。

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船からの眺めで、高層ビルが見えます。

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f:id:sumimail:20180305203650j:plain寝釈迦仏です。

長さ46m、高さ15mです。横たわっているのは、悟りを開き、涅槃の境地に達したことを意味しているそうです。f:id:sumimail:20180305205935j:plain

寝釈迦仏の足の裏です。一部改修中です。

足の裏にはバラモン教の真理が108面細工画に描かれているとのことです。

足の裏の扁平足にも仏教的な意味があり、その人が超人であることを示す32の身体的特徴の一つとされています。

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ワット・ポーの本堂の仏像です。f:id:sumimail:20180305204936j:plain

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回廊の仏像群です。f:id:sumimail:20180305205227j:plain

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ワット・ポー内の仏塔群

寒い日本とは異なり、バンコクは、32℃もありました。ワット・ポーだけでこれだけ色々あり、疲れてしまいました。

しかも地図を見ると、隣接はしていますが、王宮。ワット・プラケーオは、ワット・ポーよりさらに面積が広いようです。

 

王宮観光を諦め、外へ出て冷たいものを飲むことにしました。

 

タクシーでカオサン通りに向かう

カフェで休み、元気が出てきたので、バンコクの名所の一つ、世界中のバックパッカーの聖地カオサン通り(安宿街)に行って見ることにしました。

普通の気温であれば歩いてもいける距離だと思うのですが、暑いので、とてもそんな元気はありません。意を決し、タクシーを拾って見ることにしました。

タクシーが停まって、運転手達がたむろしている横を通ると声をかけてきます。「カオサン通り」というと、一人が150バーツというので、「ノー、100バーツ(約340円)」というとOKというので、商談成立です。

 

 

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これが乗ったタクシーです。もう日本では見かけない、自動3輪車というやつです。メーターはついていません。

大人しそうな中年の運転手ですが、飛ばすこと飛ばすこと。

猛スピードで飛ばし、隙あらば割り込んで行きます。遊園地のジェットコースターよりはるかにスリルがあります。

10分足らずでカオサン通りの入り口に到着です。100バーツを支払うとサンキューと言って去って行きました。f:id:sumimail:20180305204208j:plain

カオサン通りです。

安宿と土産物屋が並んでいます。

いろんな人種の人が、バックを下げて往来しています。

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カフェも何軒かあり、まったりした人たちがいます。

TATOO屋が多いのが印象に残りました。

 

帰りのタクシー孝

BTSの最寄り駅までタクシーで帰りました。

地図で距離を見ると、先に乗った距離より少し遠いので150バーツくらいかなと予想しました。

メーターのついているタクシーが多く往来しているので、メーターで清算し客を下ろしたタクシーを拾いました。

行き先を告げると、メーターを下ろさず200バーツと言います。

「メーターダウン」と言い、下ろさなければ降車するという選択肢もありましたが、疲れてめんどくさくなっていたので、OKといってそのまま乗りました。

駅に着き200バーツを支払いました。そしたら、入れ違いに現地の客が乗ってきました。そしたら、運転手は、メーターを倒し発進して行きました。

観光客と見るとふっかけてみるというのがバンコク気質のようです。

今回の旅行では、バンコクのタクシーについて色々考えさせられました。