金曜日NYの株価下落
金曜日にNYの株価が大暴落してから、今週に入り、世界中の株価が下落しているようです。
未だ下落は止まらず、この原稿を書いている6日午後11時40分にも、NY市場のダウ平均株価は500ドル以上下げて取引が始まっっているようです。
この分だと、明日の日本の株価もさらに下げるのでしょう。
年金生活者の資産運用
銀行預金金利がゼロに限りなく近い昨今にあっては、年金生活者は、資産運用として、銀行預金ではなく、株式あるいは投資信託を保有している方が多いのではないでしょうか。
そうした方々にとっては、アベノミクスが始まったこの4〜5年は、ウハウハの状態ではないでしょうか。なにせ、2012年の年初8,549円だった日経平均が2018年年初には23,073円になっていたのですから、6年で2.7倍ということです。
単利で考えれば、年率45%の上昇。複利でも、年率20%近くの上昇ですから、こんないいことはありません。
株式、投資信託を運用している人は、大きなメリットをえてきたと思います。
そして、今回下がったと行っても、2月1日との比較では、1,500円下がっただけです。
昨年の9月1日から1月31までには、3,300円上昇しているのですから、半値を下げるところまで行っていません。
しかも、今回の急落は、アメリカの長期金利が上昇していることを受けての下げですから、いろんな人の解説を読むと、経済のファンダメンタルは堅調であるが、少し景気に過熱感が出たので金利が上昇し、株価が下落したので、これは急激な上昇に対する調整であり、やがて下げ止まり再上昇するというのが、大方の見方のようです。
年金以外の収入の確保
年金生活を豊かに過ごすには、年金以外の収入源を模索する必要があります。
その一つは、可能であれば働くということです。
二つ目は、投資により利益を得るということでしょう。そういう意味では、今回の下げは、遅ればせながら投資を始めようという人には、良い機会かもしれません。
そして、三つ目は陸マイラー活動です。これは、お金を稼ぐという意味ではマイナスかもしれません。カードに年会費が必要になったり、ホテルに泊まるということ自体をしなければ出費ゼロなのに、アップグレードしてスイートルームに泊めてくれるということで本来の料金から比べれば安い金額ですが、お金を使うことになってしまいます。
しかし、折角の老後生活です。時間は十分あるのですから、ビジネスやファーストで飛行機に乗り海外旅行をし、高級ホテルのスイートルームに泊まる贅沢をゆっくり楽しんだらいいと思います。
そうしたことを楽しめるのは、身体の自由がきく60代、70代の内ではないでしょうか。
(80代になったら海外旅行に行くのが面倒になるかもしれません。でも、好きな人は行くかもしれません。)
豊かな老後を楽しむーー寒い日本を脱出
人生の収穫期である老後の時間、豊かな生活を楽しみたいものです。
今週は、日本は殊の外寒いです。
私は、この寒い日本を脱出し、来週から、タイ・シンガポールへ2週間の旅に出ます。
気温は30度くらいのようですから、逆に、暑さ対策が必要になります。
高級ホテルのスイートでまったりし、プールで泳ぎ、プラチナ特典で提供されるタダのお酒、食事を楽しみ、観光は代表的な手近なところをゆっくり回りたいと思っています。
ブログの難しさ
前回更新から数日が経ち、何か書かなければと思いながら、書くネタもないので、過去に書いたことのくり返しのような内容になり申し訳ありません。
そんなわけですから、旅行中はブログの更新はお休みさせていただきます。
旅行中になるべく多く写真を撮り、帰りましたら、見やすい記事をアップさせていただきます。
NYダウ上昇
ここまで書いてきて、ふとNY市場を見ると、ダウ平均は、逆に200ドル上昇に転じています。
この調子だと、明日の日本市場も上昇かもしれません。