年金生活を贅沢に送るための智恵を開示します。ビジネスクラスでの海外旅行。高級ホテルでの滞在に多くの特典。陸マイラー活動により実現。

陸マイラーのプチ贅沢な年金生活の知恵

陸マイラーとは、お金を使わずにポイントサイトでポイントを取得し、それを航空会社のマイルと交換し、無料で特典航空券を取得し、海外旅行を楽しむ人をさすが、陸マイラーの得る特典を最大限に享受できるのは、時間に余裕のある=長期間の海外旅行をする時間のある=年金生活者と言うことになる。年金生活者向けに陸マイラー入門講座を開設し、プチ贅沢な年金生活の知恵を開示していきたい。

超ラッキーなアップグレイドーリッツカールトン大阪宿泊記(マリオットプラチナチャレンジ7滞在目)

超ラッキーなアップグレイド

マリオットプラチナチャレンジ7滞在目として,ちょっと奮発して,リッツカールトン大阪に泊まってきました。

予約していたのは最安値のスーペリアルルームです。ただ,侮ってはいけないのは,最安値の部屋と言ってもリッツカールトンです,部屋の広さは43㎡です。十分に広い部屋です。

料金は,基本料金28,800円にサービス料・税金等を加え,支払額は38,370円です。

 

3時ころフロントへ行きチェックインをしました。

内心,アップグレードがあるといいなとかすかに期待していたのですが,フロント女性のお言葉は,「最上階37階のジュニアスイートのお部屋にアップグレードさせていただきました。」という神のような言葉でした。

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フロント近くのクリスマスツリー

 

喜び勇んで37階の部屋に入ると,その広いこと,見晴らしのいいこと,妻と二人でハイテンションにはしゃいでしまいました。

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長椅子とすわり心地の良い椅子でゆっくりテレビが見られます

 

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大きなベットが二つ。寝心地は最高です。

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クローゼットも広い。

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シンクが二つ。こういう点を女性は喜びます。

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浴槽もゆったりしています。f:id:sumimail:20171203140200j:plain

廊下のじゅうたんもふかふかです。

 

贅沢なスパ

ホテル内の施設を調べてみると,6階にプール・ジム・スパがありました。ジムは無料で使えるのですが,スパは1,080円必要とのことでした。

スパにはドライサウナ・スチームサウナもあるということでしたので,スパに行きました。

前回泊ったザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町の温冷水浴場が気持ちよかったので,名称は違うが同じようなものだろうと思いスパに行きました。

 

スパの受付でロッカールームのキーを貰い,ロッカールームに行きます。

 

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立派なロッカールームです。

 

そこで裸になり,ロッカーの中にあるバスローブをまとい,浴場に行きます。

浴場の入り口に,脱衣置場があり,タオルもバスタオルも置いてあります。そこにバスローブを置いて浴場に入ります。

中に入ると,10人以上入っても十分と思われる,洗い場,お湯の風呂,水風呂,ドライサウナ,スチームサウナがあります。

 

平日の午後3時半なので,誰もおらず,私一人でした。

極楽極楽と思いながら,お風呂,サウナ,水風呂と何度も巡廻し,贅沢な気分を味わいました。

 

高級ホテルではスパを楽しもう

高級ホテルには,ジム・プールがつきものです。

そして,お金持ち達をターゲットに会員制にしています。

そうすると,立派な,お風呂,サウナも作らなくてはなりません。

だから,高級ホテルには,大抵立派なお風呂・サウナがあります。

宿泊客も,無料かわずかな料金で利用できるようです。

 

今回のプラチナチャレンジで勉強したことは,ホテル選びは,安ければよいということではないという事です。

高級ホテルには,ホテルライフを楽しむためのツールがいろいろ用意されているので,それを利用すれば,逆に,お得なホテルということが言えます。

 

海外旅行でも同じことが言えると思います。

ツアーで走り回り,朝早くホテルを出て,夜遅くホテルに到着するような場合は,安いホテルでよいということになります。

個人旅行で,同じホテルに連泊し,街歩きを楽しむような旅行をする場合は,高級ホテルに泊まりホテルライフを楽しむということができるのではないかと思います。

また,そうした楽しみ方ができるのは,時間の制約のない年金生活者の特権のように思います。

 

福島の「花くじら」を楽しむ

スパを出た後,まだ時間が早かったので,いつも行列がありなかなか入れない「花くじら」に向かいました。

リッツカールトン大阪は梅田の西の果て。少し歩けば福島です。

福島の「花くじら」は,安くておいしいおでん屋として有名です。

早い時間に立ち寄ったことはあるのですが,6時過ぎに行くともう行列です。このため,行列を横目にスルーしてしまうことが何度もありました。

5時前についたので,すぐに入れました。

 

リッツカールトン大阪に泊まりながら,「花くじら」で庶民的なおでんを食べるという,このアンバランスも楽しいものです。(リッツカールトンは料理がおいしいことでも有名なので,そこで食事もしたかったのですが,今回はホテルに泊まるということがメインなので,食事は節約路線で行きました。)

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部屋からの夜景です。

 

得難い体験

週刊ダイヤモンドの11月4日号は「1万人が選んだベストホテル&エアライン」という特集でした。

日本国内のホテルの100番までが記載されています。

1位は帝国ホテル東京,2位はザ・リッツカールトン大阪でした。

そのリッツカールトン大阪の最上階37階のジュニアスイートルームに泊まるなどと言うことは,なかなか得難い体験です。

それができた理由は二つです。一つは単純に運が良かったということ。二つ目は,私がSPGカードを持っているので,それだけのことで,マリオット・SPG・リッツカールトンという3つの大ホテル系列のゴールドエリートの資格を持っているということです。

まことにSPGカード様様なのです。

 

このゴールドエリートの地位が,プラチナチャレンジによりプラチナエリートというさらに上のランクになれば,得られる特典がさらに増えます。

プラチナチャレンジ達成まであと2滞在です。大阪マリオット都にすでに予約を入れてあります。頑張ります。