金持ち老後・ビンボー老後
雑誌プレジデントの最新号の表題が、金持ち老後・ビンボー老後となっている。
このブログを書き始めたので、参考になる事項があるかと思って購入した。
いろんな角度から、金持ち老後になるかビンボー老後になるかの分岐点に着き考察されている。
納得できる部分もあれば、納得できないこじつけのような部分もある。
一番判りやすかったのは、60歳の定年で働くのをやめ年金のみに頼る生活を始めてしまうと、毎年一定額を貯金から取り崩さなければならないので、将来、破綻してしまう恐れがあると言うことです。
60歳まで働いて、後は、年金とそれまでの貯金で一生を過ごすということは、殆どの人にとっては、夢物語になっていると言うことです。したがって、それを避けるために、65歳、70歳、75歳となるべく長期間働くことを考えると言うことです。
現在の、60歳、65歳と言うのは、肉体的には若いし、世の中は人手不足となっているので、(それまでの経歴にこだわらない)働き先を探すことはそれほど困難ではないと思うし、そうせざるを得ない世の中だと思う。
陸マイラー活動も、働くと言うことと似た意味があるので、豊かで贅沢な年金生活を送るのに、有益です。プレジデント誌には、陸マイラーに関する記述はありませんでした。
年金生活でもリッチに暮らせる国ベスト6
上記プレジデント誌の記事に、悠々自適に暮らせる国ベスト6があった。
先日紹介した定年後の楽園の見つけ方と共通した話題なので紹介します。
- タイ 月15万円あれば裕福に暮らせる
- モロッコ 月11万円あれば生活できる
- インドネシア 月10万円ほどでリッチな生活ができる
- ニューカレドニア 節約してもつきの生活費は20万円はかかる
- ギリシャ 月20万円程度でリッチに暮らせる
- サイパン 月最低でも15万円は必要
世界には、いろいろな国があり、日本の年金でゆったり暮らせるところはあるようです。