モクシー大阪本町開業2日目
モクシー大阪は11月1日。開業2日目にあたる11月2日に宿泊しました。
新しいホテルと言うことで、期待に胸を膨らませていきました。
場所は、大阪の中心である堺筋本町にありビジネスマンには、とても便利な場所です。(ただ、我が家からはタクシーで10分程であり、プラチナチャレンジでなければ、まったくとまる必要のないところです。)
フロントから外を見たところ
フロント
残念なモクシー大阪本町
開業2日目ということのためか、チェックイン、チェックアウトともに手際が悪く、待たされてしまった。客がチェックインカウンターで待っているすぐ近くに従業員がいるのに、係りが違うのか?、その従業員は知らんふりでした。
また、部屋は狭い。(街中なのでやむをえないか?)スリッパも、バスローブも、冷蔵庫も、水もない。そういうコンセプトで経営しているのだろうが、知らない者はビックリする。
ラウンジがないのは、ホームページに書いてあるので、判っていたが、エリート会員についての朝食無料サービスはあるのか聞いたら、ないとのことであり、結局、エリート会員の特典は、モクシーでは、レイトチェックアウトのみと言うことでした。
モクシーは、マリオットグループ内での低価格ブランドという位置づけであり、意識しているコンペティターはビジネスホテルと思われる。マリオット全体としては、低価格でエリート会員に対する特典を提供したら、本来マリオットを利用してほしいエリート会員が、低価格ホテルに流れてしまうという危惧もあるように推測します。
シャワールーム
モクシー大阪本町とマリオット大阪都との比較
料金は、日によって違いますが、二人一室宿泊で、安いほうの値段(税・サ込み)は、モクシー大阪本町は約2万円、マリオット大阪都は約3万円で、その差は1万円です。
部屋の広さは、モクシーは20㎡以下、マリオットは、約40㎡。
ゴールドエリート会員の特典は、モクシーはレイトチェックアウトのみ。(部屋のアップグレードもあるかもしれないが、そもそも広い部屋はない。)マリオット大阪では、部屋のアップグレードも楽しみである。そして、広々としたラウンジで、アフタヌーンティー、カクテルタイム、バータイムの飲食および朝食を無料で楽しめる。レイトチェックアウトもある。
こう対比してみると、マリオット大阪のほうが、圧倒的にコストパフォーマンスが良い。
私の結論
プラチナチャレンジをするにあたり、最初の4滞在を、コートヤード新大阪、マリオット大阪都、琵琶湖マリオット、モクシー大阪本町と、それぞれ違うホテルに泊まり、良かったところを中心に、その後のプラチナチャレンジを進めようと考えたのですが、結論は、ダントツで、マリオット大阪都の印象が良かったので、これからは、マリオット大阪都を中心に、プラチナチャレンジを続けていきます。