年金生活を贅沢に送るための智恵を開示します。ビジネスクラスでの海外旅行。高級ホテルでの滞在に多くの特典。陸マイラー活動により実現。

陸マイラーのプチ贅沢な年金生活の知恵

陸マイラーとは、お金を使わずにポイントサイトでポイントを取得し、それを航空会社のマイルと交換し、無料で特典航空券を取得し、海外旅行を楽しむ人をさすが、陸マイラーの得る特典を最大限に享受できるのは、時間に余裕のある=長期間の海外旅行をする時間のある=年金生活者と言うことになる。年金生活者向けに陸マイラー入門講座を開設し、プチ贅沢な年金生活の知恵を開示していきたい。

タイ・シンガポール1日目

出発前の準備

出発前に準備したのは、いつもの事ですが、航空券とホテルの予約です。

あとは自分たちの気が向いた時に気が向いたところに行くというのが、私たちの海外旅行のスタイルです。

それと、出発の1、2日前に、オリコカードのサービスで、スーツケースを空港に送っておきます。したがって、自宅からは、機内持ち込みの手荷物だけを持って公共交通機関で出発します。

 

関空タイ国際航空ラウンジ

空港でスーツケースを受け取り、チェックイン、荷物検査、イミグレを通りますが、ビジネスなので、待つこともなく、スムーズに通過し、ラウンジに入ります。

朝食を摂らずに自宅を出たので、タイ国際航空のラウンジで朝食を摂りました。

f:id:sumimail:20180304220015j:plain

ラウンジとしては狭いのですが、客は少なくのんびりとできます。

 

f:id:sumimail:20180304220046j:plain

置いてある軽食は少し物足りなく感じます。

アルコールもあるのですが、朝なのでいただきませんでした。

 

飛行機に乗るとすぐに食事のサービスがありました。

f:id:sumimail:20180304221113j:plain

ビジネスの座席

タイ国際航空のビジネスの座席は、フルフラットではなく、170°くらいのものでした。ただ、飛行時間は6時間程度で、日中なので、特に疲れることもなく、映画を見て過ごしました。

 

タイ入国のファーストレーン

タイのスワナンプーム国際空港には、入国につき、ファースト、ビジネス客用のファーストレーンがあり、イミグレで時間を取られることなくスムーズに入国できます。

ただ、旅行記を読んでいると、タイ国際航空のビジネス席に乗ったのに、ファーストレーン用のクーポンをもらえなかった、との記載がありました。

このため、降機する際にCAに聞いてみると、ビジネスのボーディングチケットを見せれば良いとの説明でした。その通りにしたらスムーズにイミグレを通過できました。

ただ、機内ではそのことについて案内はなく(少なくとも日本語では)、知らずに一般のイミグレレーンに行ってしまったビジネス客も多かったと思います。

 

ATMでのバーツの引き出しと、SIMの購入

最近は海外旅行の際には、ネオマネーに入金しておき、現地のATMで現地通貨を引き出しています。それが一番得なのか否かよくわからないのですが、便利だとは思います。

そして、今までは、海外wifiをレンタルしていたのですが、調べて見ると、海外SIMを使った方が安く上がるようなので、今回はそうしてみました。

SIMの入れ替えは、お店の従業員が手際よくやってくれるので、安心でした。

 

白タク集団に引っかかる

タイ、スワンナブーム国際航空からアソークにあるシェラトン・グランデ・スクンビットホテルまでは、エアーポートレイルリンクのエクスプレスに乗り終点のパター・ヤイ駅まで行き、BTSスカイトレイン)でアソーク駅まで行く予定にしていました。

ベルトラなどで空港送迎を依頼するのは高くつきます。深夜到着とか、危険な街の場合はそういうことも必要ですが、バンコクの場合は公共交通の利用で安く、早くホテルに行けると考えました。

他の方の旅行記でも、アソーク駅までそうやって行ったとの記載がありました。

タクシーは、バンコクの場合、渋滞がひどいということなので考えていませんでした。

 

そんな訳で、スーツケースをコロコロ転がしながら、エアーポートレイルリンクのエクスプレスの乗り場まで行くと、入口が閉鎖してあり、黒い制服っぽい服装の若い女性が、エクスプレス、ドントムーブと行っている。エクスプレスが動いてないなら、各停のシティーラインを使うしかないなと考えていると、くだんの職員っぽい服装の若い女性が、どこのホテルに行くのか聞いてきて、シティーラインだと1時間40分かかる、タクシーだと40分で行ける、と言ってきました。そして、すぐ横にタクシースタンドがあると言います。

瞬間、あらかじめ調べていたことと違うなと思いましたが、職員らしく見えたのと、タクシースタンドというのもエクスプレスの駅構内の横にあり、つい言いなりになりました。そして、タクシースタンドというカウンターで、中年の職員らしき男性と年配のじょせいがおり、アソークシェラトンまでというと年配の女性が900バーツ(約3,000円)だといい、お金を払うと領収書らしきものを渡してきました。

そして、若い職員らしき女性が、乗り場まで案内するといい、延々と地下道を15分くらい歩き空港の端っこと思しきところで地上に出ました。

地上に出ると、同じような黒い制服らしき服を着たもう一人の若い女性がおり、その女性とともにそこで待つように言われ、待っていると5分ほどで車はきたのですが、タクシーの表示はなく、普通の乗用車でした。

その車に乗り込むと、車は出発したのですが、案の定渋滞に巻き込まれ、結局ホテルに到着したのは1時間40分後でした。

 

白タクにしては、多数の人(運転手、若い女性2人、中年男、年配女性の5人)が関わっており、そんなことがあるのだろうかと半信半疑でした。

翌日調べて見ると、エアーポートレイルリンクのエクスプレスが運行停止になているのは事実でした。

ただ、帰りに、ホテルから空港までメータータクシーを頼んだところ、高速代の75バーツを含めても400バーツ弱でしたから、組織的な白タクに引っかかったということのようです。

ご注意ください。

ただ、被害額としては、500バーツ(約1,700円)ということなので、いい勉強をさせていただいたと思っています。

 

シェラトン・グランデ・スクンビット・ホテル最上階

SPGのプラチナということで、広い部屋へのアップグレードを期待していたのですが、残念ながら40平方メートルほどの普通の部屋でした。

ただ、最上階の33階の部屋であり文句は言えません。

廊下を隔てた向かいの部屋は、スイートルームだったのですが、昼間は、改装工事をしているみたいでした。

f:id:sumimail:20180304221156j:plain

 

部屋はこんな感じです。

 

 

f:id:sumimail:20180304221252j:plain

風呂は深さがあり入りやすかったです。

f:id:sumimail:20180304221333j:plain

 

 

シャワーの湯ので具合も問題ありません。

f:id:sumimail:20180304233120j:plain

 

眺めは抜群です。